会社沿革

 昭和15年5月に個人事業の阿部徳運送店から江東米穀運送有限会社として法人成りし、戦前の自由経済時代に各米穀問屋に直属して米穀の輸送に従事する。
 昭和16年及び19年の2度の企業整備を経て、東京食糧運送株式会社に統合され、食糧営団(後の食糧配給公団)の下、主要食糧が国家管理の時代に戦時の食糧配給機関として配給物資の輸送に従事する。
 戦後、公団の民営化等、配給機構の改廃に伴い、東京食糧運送株式会社が7区域の営業所(中部、江東、城北、池袋、新宿、恵比寿、城南)に分割された際に、下町4区(江東区、墨田区、葛飾区、江戸川区)の政府管理米の輸送を担当する目的で、昭和28年5月に本店所在地を江東区緑4丁目、商号を江東食糧運送株式会社として設立する。
 昭和62年10月に東京食料センター株式会社との連携を強化するため、本店所在地を現在の江東区辰巳1丁目に移転する。
 平成2年7月に東京食料運輸株式会社に商号を変更し、現在に至る。

シンボルマークのご紹介

当社シンボルマークについて

 東京食料運輸株式会社を中核とする当社のグループ3社は、社名にそれぞれ「東京」を冠していることから、頭文字の「T」に躍進性を加えると同時に、物流に必要な道路を表現しました。
 また、3つに区分された部分を円で囲むことにより、グループ3社が三位一体となって活動していくことを表わしております。
 なお、使用している色は、ブルーが「空・水」、グリーンが「大地」、そしてオレンジが「太陽」と穀物の収穫に大切なものを象徴しております。
 このシンボルマークは、東京食料センター株式会社の設立60周年を記念して、2009年1月13日に制定し、東京食料運輸株式会社、東京食料センター株式会社、東京荷役管理株式会社の3社共通トレードマークとして使用を開始いたしました。

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